私が薄毛になった原因
私は40代のサラリーマンです。30歳を過ぎた頃から抜け毛が始まりました。最初の頃は朝起きた時、枕に抜けた髪の毛が少し増えてきたかなという程度でした。それが、だんだんと多くなり、35歳を過ぎたあたりからは、誰が見ても薄毛であることがハッキリと分かる頭になってしまいました。
薄毛になる原因はいくつかありますが、ネットなどで調べると私の場合は食事とストレスに原因があるように思えました。仕事は営業のため、普段の昼食は外食をすることが多いのです。サラリーマンの外食と言えばガッツリ系で脂っこいものばかりという事が定説。
私も御多分に洩れずそんな食事ばかり食べていたのです。脂っこい食事は頭皮に皮脂がたまり毛穴を不潔にしてしまいます。結果、抜け毛が進んでしまうということのようです。
ストレスが血行を悪くしてしまい、毛根に髪の毛がきちんと生えて育つために必要な栄養素がしっかりと届かない事に繋がっていたようです。
薄毛対策で脂っこい食事とストレスの改善
私は仕事上でたくさんんストレスを抱えてしまっていました。30歳を過ぎたあたりから会社での責任も重くなり、だんだんとストレスが溜まりやすい環境になってしまっていたのですね。
そんな原因を取り除かなかくては、薄毛は解消出来ません。決心をした私は、昼食時には脂っこいメニューは選ばないようにしました。以前はカツ丼や、こってりしたラーメンなどが大好物で、毎日のように食べていたのです。
けれども、薄毛対策を始めてからは、さっぱりとしたざるそば、野菜が多めのサンドイッチなどを食べるようにしました。時にはコンビニでオニギリだけを食べる時もあります。こういった食事の見直しで、頭皮に皮脂が溜まるような食事はほぼ完全に排除することが出来ました。
ストレス対策としては、休日にスポーツをするようにしました。具体的には家族でサイクリングを休日に楽しむようにしたのです。適度に体を動かすので、良い運動にもなります。家族でサイクリングをすることで、良いコミュニケーションを図ることができました。この二つのシナジー効果で、よりストレス発散に繋がったように思います。
食事とストレス発散での薄毛対策を1年続けた結果
そんな食事とストレスの発散を心がける生活を、私は1年ほど続けてみました。するとそれまで抜けていくだけだった私の髪の毛も、抜け毛が収まりました。そして次第に、わずかながらも髪の毛が抜けた毛穴から新しい髪の毛が生えてくるようになったのです。
確かに最近では発毛剤など良いものも売っています。けれど薄毛の原因を見直さないと根本的な解決にはならないと私は思います。薄毛対策をこれから始めようと考えている人は是非、参考にして下さいね。