薄毛改善の為に行った生活習慣の改善
私の家系は頭髪が頼りない人ばかり。親戚の男性一同が集合すると、血は争えないと思うほどです。そんな私も、何気なく生え際が後退し頭頂部分にも、ボリュームの低下がみられ始めてました。
このまま放置して薄毛一直線にはなりたくないと、ありとあらゆる育毛剤を試して抗ってきました。が、イマイチ効果のほどを実感できませんでした。そこで考えたのが、生活習慣から見直していくということです。
例えば早寝早起きであるとか、食生活の改善、頭皮環境の健全化、頭髪への負担軽減などです。仕事柄早起きはクリアしてるので、夜更かしをできるだけしないよう気を付けました。なんでも深夜帯には成長ホルモンが活発になるらしく、髪の成長にいい影響が出てくるんだとか。
食生活の改善とサプリメントの利用
そして食生活の改善、油ものをを控えるという古典的なやり方を軸に、野菜や魚などを中心とする感じです。あとサプリメントにも少し頼りました。
亜鉛やノコギリヤシといったもの、髪の原料となったり、抜け毛を抑制してくれる効果に着目したためです。この食生活の見直しは、意外と効果が分かりやすく励みになりました。
直接的な髪への影響というよりも、夕方ころにはギトギトしてた顔と頭皮がサッパリしたまま、適正な脂分を保有しているイメージです。
思い切ってキャップを止めた事での変化
そして負担軽減に関しては、髪が薄いので人の視線が気になりキャップをよくかぶっていたんですが、思い切ってやめました。でもキャップって紫外線から守ってくれる効果があるらしく、あながち悪いってわけじゃなさそうでした。
ですが、私の場合はキャップの締め付けによる髪の擦れが気になったのです。最も圧が掛かっているであろう側頭部の生え際が擦り切れてた感じだったのが、キャップをやめたことで毛がしっかり伸びてくるようになったと思います。
最後におっかなびっくりだった洗髪時の指使い、これじゃ汚れが落ちないだろうとしっかり洗うようにしたのです。初めは抜け毛の量に戸惑いましたが、だんだん抜ける量も落ち着いてきました。さらには低刺激の育毛剤ですら薬液が浸透している感覚が味わえています。