自己流の薄毛対策「丸坊主」
私は20代後半の時から髪の分け目が、見るからに薄くなってしまい、今日に至るまで薄毛対策に自己流で研究を続けてきました。まずは髪を丸坊主にするという物理的な方法です。今思えば浅はかな考えでした、案の定、髪が生えてきたら、生え際は相変わらず薄い状態でした。
自己流の薄毛対策「食事」
次は食事方法について改善しました。納豆や豆腐などには大豆イソフラボンが含まれていて、それが女性ホルモンと似た働きをすると知ったので、毎日食べるようになりました。
他にも、髪や頭皮によいと噂される物は、積極的に食べるようになりました。最近では「ヒハツ」という香辛料が、血液の流れを良くすると聞き、頭皮の血行改善に役立つかもしれないと期待して使っています。
市販されている薬品ではなく、普通の食用のヒハツを、毎朝、みそ汁などにふりかけて食べています。
自己流の薄毛対策「お湯シャン」
他にはシャンプーの仕方についても対策を練っていました。「お湯シャンが最も頭皮に優しい」と、どこかの書店で見かけたのがきっかけです。本に書いてあった通り、シャンプーを使わない生活を3ヶ月ほどやっていた時期があります。結果はまさかの逆効果でした。毛はパサつくし、頭皮は赤くなって地肌が以前よりも見えてきてしまいました。
本に書いてあったことは、健康な頭皮は「青白い」薄毛が進行中の地肌は「赤茶色」と書いてあったので、まさに自分の頭皮環境は悪化していることに気づきました。
自己流の薄毛対策「いち髪」
今度は急遽「頭皮に良いシャンプー」について探し出しました。アミノ酸系シャンプーが、今のところ髪や頭皮に良いということで、今は毎日シャンプーを使うようになりました。
使用している商品は、始めは高い物を探していましたが、成分を良くチェックしてみると、「いち髪」という比較的安価なシャンプーが悪くないと判断し、それを使っています。
自己流の薄毛対策で得られた成果
食べ物とシャンプーについて見直していたら、気づけば2年ほど経過していました。当時悩みだった分け目の薄さは、すっかり回復していました。納豆か、豆腐か、ヒハツか、はたまたシャンプーか?
なにが効果的だったかは分かりませんが、少し分け目が薄くなる程度の悩みなら改善するものだと、今回勉強にありました。あと、お湯シャンはNGというのも学びました。