薄毛や抜け毛が気になると、育毛剤や発毛剤の使用を考える人も多いのではないでしょうか。効果が同じように見える育毛剤と発毛剤には実は違いがあります。
育毛剤とは、現在ある髪の毛やこれから生えてくる髪の毛を丈夫にしたり、抜けにくくしたりして髪の毛を健康に育むものです。
それに対して発毛剤は新しい髪の毛が生えてくること自体を目的としたものです。また発毛剤は、医薬品であるため病院やクリニックなどで処方してもらわなければなりません。発毛剤には、人体にほとんど影響がない育毛剤に比べ医薬品ならではの副作用もあり注意が必要です。
薄毛の場合なかなか病院へ行くことに抵抗のある人が多いため、どうしてもドラッグストアや薬局などで簡単に手に入る育毛剤を使用してしまいがちです。ですが、この様に育毛剤と発毛剤は目的に違いがあるため、自分の症状に合ったものを間違えずに選択したほうがいい様です。きちんと選び使用して、髪に良い効果が出るといいですね。