なぜ牛乳石鹸を使うようになったのか?
薄毛で悩むようになって10年以上の40代男性です。なぜ、牛乳石鹸を使用するようになったかと言うと、それは通常のシャンプーの際に抜け毛が気になるようになり、様々な方法を模索している中で出会いました。
薄毛で苦しむ前の若い時は、大半の男性はシャンプーなど気にしないですよね? 私も、自宅にある家族兼用シャンプーを適当に使い、毛が抜けていたとしても自覚もなければ、何本ぐらいなど気にも留めなかったのです。
しかし、社会にでて一人暮らしをするようになり、ある日突然に、自分の髪の薄さが気付き、愕然し、対策をするようになったのです。世の中で、シャンプーを使用しない湯シャンが静かなブームになりました。
それに乗じて私も試したところ、髪はべた付くし、抜毛も増えた気がするのです。そこで、健康的で天然材料のシャンプーを探して、「牛乳石鹸」を試すようになったのです。
牛乳石鹸で薄毛の頭を洗う際の注意点!
結論を先に言うと、「上手く使うと、毛が太くなる」です。牛乳石鹸で薄毛となった頭を洗う際には、通常のシャンプー以上に注意が必要です。注意と言うより、泡立ちがしません。
それまでのシャンプーと比較すると、そこで嫌気がでます。また、髪をすすいだ際も、きちんと取れている気がしないのです。それは、細い髪が余計に引っ掛かるというか、違和感が残って仕方がないからです。髪をドライヤーで乾かす際も、どうも指に引っ掛かり、ボリュームもさらに出ない気がします。
ですから、泡立ち・洗い上がり・ボリューム減、この三点が気にならないなら、成分的には問題ないですし、使ってみる価値があると思います。私の場合、数か月使用して、抜け毛も減った実感を得たのと、毛一本一本が太くなったと感じました。
でも、先に説明した弱点が気になり、結局は途中で止めてしまいました。ですから、もし、あのまま使い続けていれば、今頃どうなったのかと思う時もあります。
補足として、ネット上でも牛乳石鹸で髪の毛を洗う事で、様々な意見や記事がありますが、剛毛の人と薄毛の人を分けて、きちんと見極める必要があると思います。基本的に、剛毛の人はどんなシャンプーや石鹸でも問題がなく、薄毛の場合は、より気を使わなければなりません。
もし、薄毛で牛乳石鹸を試すなら、最初は翌日が仕事休みなどの場合など限定してからが良いと思います。また、少しだけ洗って、残りは通常シャンプーを使う方が良いと思います。