10代のうちからできる薄毛予防
薄毛の人を指差して笑っていたら、いつの間にか自分が指を差されて笑われていた……そんな因果応報の私のような状態にならないために、特に10代の若いうちからやっておきたい薄毛対策を、体験を交えて紹介したいと思います。
薄毛の原因になるのは、頭皮の汚れ…特に毛根の汚れ・皮脂の詰まり・頭皮に付着した整髪料が圧倒的に多いことだと、私は大人になって知りました。
他にも「ストレスによる頭皮の硬直」「直射日光の紫外線による影響」「リンス・トリートメントの使い方が間違っている」などがあります。
薄毛予防の具体的な方法
これから簡単にできる対策を紹介させて頂きます。私は普通のシャンプー・リンスを使用すると、頭皮に発疹が出来てしまいます。なので、ここ30年はシャンプー・リンスは使っていません。
では、何を使っているのかというと、普通の浴用固形石鹸を使っていまする。普段使いの「普通の石鹸」で洗うだけなので、かなりお手軽な方法です。
お手軽だけに大事なポイントを2つ挙げると……
② 最低2回は洗うこと。
※ 1回目は毛髪を洗い良くすすぐ。2回目は頭皮の汚れを落とす様に、揉み洗いをして良くすすぐ。③ リンスは使用しない。
④ 良くすすいだ後、風呂上がりに頭皮をマッサージすること。
⑤ タオルで良く乾かし、ドライヤーを使う際は冷風で乾かす。
石鹸が薄毛予防につながる理由
これらが、私がやっている薄毛対策です。なーんだたいしたことないな。と、思った方は改善が難しいかもしれませんよ。こんな簡単な事に気づくのに私は10年以上かかったんですから。
シャンプーによっては肌に合う合わないということがあります。それで頭皮を痛めてしまうことがあるのです。育毛シャンプーなど、刺激の無い物であれば良いのですが、高価なので10代では続けるのが大変です。そこで石鹸という安く、最強のシャンプー代わりを紹介しました。
頭皮が毛穴を含めて常に清潔で弾力があり、柔らかく揉める状態を保てれば、自然と毛髪が太くなり薄毛になる確率は格段に低くなると思います。「今すぐ効果が出る」事はありませんが、根気良く長く続けることで必ず改善につながるはずです。