朝日新聞のDIGITAL版で、髪のコンプレックス克服に「美容室」の新しい選択肢が紹介されていました。半数が「植毛」「かつら」など間違える薄毛対策は「カット」だけだそうです。
十代のうちから薄毛を気にするという人が多く、自分もその一人です。美容室で薄毛対策というのは、正直あまりイメージがありませんでした。
記事では20代から40代では、約50%の人が薄毛を気にしてるそうです。また、パートナーの約60%以上が、何かしらの対策をして欲しいと願っているという調査結果があります。
薄毛対策としては、以下のようになっています。
行なっている薄毛対策
対策方法 | 割合 |
---|---|
育毛剤・育毛シャンプー | 21.9% |
頭皮マッサージ | 21.5% |
自分で髪型を工夫 | 12.3% |
サプリメント | 9.7% |
AGA治療 | 6.5% |
理容室や美容室で相談 | 5.9% |
植毛 | 3.4% |
かつら | 3.0% |
理容と美容室での対策が5.9%しかないのは、相談しづらいということなのでしょう。確かに私も、薄毛を気にしているので、あまりそれに触れて欲しくないという気持ちがあります。
恥ずかしい気持ちと、美容室などで薄毛対策というイメージがないのです。でもこの記事を読んで、実は髪を切るプロである理容や美容室の人が、一番よく髪のことを分かっているし、頭皮の状況なども仕事上自然に対策できるのは確かです。
美容師のスキルで、カットや整え方を駆使すれば、髪が少なくても、自然さや薄毛をあまり目立たなくすることができることが分かり、これは今まで考えたことのない点で、盲点であり新鮮でした。
薄毛対策はこれまで通り、育毛シャンプーや頭皮マッサージを続けていきたいと思いますが、美容師と相談することで、カットやヘアスタイルを少し変えるだけで見た目の薄毛の印象を良くすることができる。
これは素晴らしい気づきだと思いました。今度美容室に行くときには、薄毛のことを簡単に相談してみて、どんなことができるのか、薄毛の人に良いヘアースタイルを提案してもらいたいと強く思いました。