なんとあのプロサッカー選手ロナウドが、先日スペインのマドリードに植毛クリニックをオープンさせてそうです。店名は「Isparya (イスパーヤ?)」。いままで薄毛だとは、まったく感じませんでしたが、実は薄毛だったのでしょうか。
インタビューの説明では、「イメージはとても大事。外見はコントロールできるからみんなにも体験してもらいたい」と言ったそうです。ボールのコントロールだけじゃなく、毛髪の量までコントロールするなんて…ことはありませんでした。
その後に、「自分もその時が来たら植毛してもらいます」とくくっているので、現在は髪の毛は大丈夫みたいです。もともと、ロナウドは沢山のビジネスを手掛けており、その1つとして植毛クリニックをオーブンさせたようです。
世の中、数えきれないほどの薄毛に悩んでいる人の事に気づけるなんて、ロナウドはなんていいヤツなんだ、そして商才のある人のようです。流行ったらそのうち、日本にも進出してくること間違いなしですね。
宣伝はロナウド自身がすれば、大成功間違いなしです。そんなニュースを見たのですが、私はどうも植毛には乗り気ではありません。買った本も前半部分は薄毛対策で、後半が植毛について書かれていました。
そんなもんで、後半は読まずに飛ばしてしまいました。現在、シャンプーと食事、運動、マッサージその他たくさんの薄毛対策をしています。それぞれが1%~2%の増毛効果を発揮したと仮定すると、約10%の増毛に成功する画策をしています。
昔、好きな娘ができて、不細工な自分を少しでも良く見せようと、髪型、服装、靴、肌の手入れ、ムダ毛処理、口臭予防、体臭予防と際限なく手を尽くしたことがあります。
どれか1つの効果は低いけれど、全てを実行すれば、ドブネズミがハムスターくらいにはなるはずと思っていました。薄毛対策も全く同じだと考えているんです。
手を尽くして全くの効果を感じなければ、それは進行を防げたという証(あかし)。少しフサフサになったのなら、薄毛が進行している下降線を上昇線に変換できたという事だと思うようにしています。
まあ、歳をとって誰もが薄毛が進行するなか、それ以上進行せずに何年も変わらずに維持しているだけで奇跡。効果を感じないからという理由で止めてしまったら、そこで試合終了、ハゲ加速してしまいます。
鏡を見て、日によって薄毛の具合が違うんですよね。髪の毛がネットリしている時は、「あちゃー」って感じですが、サラフワな時って、「俺、もしかしてフサフサになった?」と勘違いできます。
結論、ロナウドには悪いですが日本に進出して頂いても自分は植毛だけはどうしても手を出すことができません。ごめんなさい。ロナウド最高。