常に薄毛に関する情報を吸収している私にとって、見逃せないニュースを発見しました。それは、ヤフーニュースで取り上げられていた「篠崎式イネイトリボーンセラピー」というものです。
日本では、初めて医学的根拠が証明された整体施術のようです。整体って何?と思った私は、まずウィキペディアで調べてみることにしました。おおまかな意味は、「手わざを利用した民間療法」という答えがありました。
指圧も整体の一つなようですね。で、いったいどんな効果と薄毛とのつながりがあるのか気になります。効果説明には、アトピーや花粉症、不眠症、などと一緒に薄毛という項目が設けられています。
その記事での説明によると、『薄毛はそもそも頭部の血流が悪くなっていることが原因の一つであり、血流の促進を施すことが改善につながる』のだそうです。
まず、この言葉を見て浮かんだのは、「頭皮マッサージじゃダメなのかな」ということです。少し読み進めていくと、ある点にも気づきました。リンパという言葉です。
人間には沢山のリンパ管が張り巡らされており、それをスムーズに流してやることで何かしら改善できることがあるそうです。薄毛で整体とは、ちょっと無理があると感じましたが、内容を読んでみると頭部マッサージをする時に役立つことも得られました。
頭部のマッサージだけをするんじゃなく、首の部分や頭部への血流を良くするために、体全体をほぐしてやることが大切なんじゃないか、ということに気づきました。
最近はシャンプーや食事、マッサージなどを複合することで、抜け毛も幾分か改善してきました。一つ一つはたいしたことのない悪あがきだと思うんですが、一つで得られる薄毛改善パワーは1%か2%くらいでも、10個実践すれば、20%近く改善できるんじゃないかと思って頑張っています。
いつの日か、薄毛を気にせず子供とプールに入ったり、「えっ、〇〇ちゃんのお父さん、ずいぶんと若いんですねぇ」「いえいえ、これでももう、40を過ぎてるんですよ」「えー、ウソでしょ、とても若く見えますよ」なんてことを、近所の奥様に言われる日を楽しみに、育毛にハゲんでおります。