AGA治療にミノキシジルタブレットを検討、しかし不安材料は・・・
私は、いわゆるアラフォー男性、AGA(男性型脱毛症)治療中です。数年前にAGA治療薬を服用し始めてから、薄毛の進行をストップすることができました。
しかし、開始から1年経過程度の時には、まだまだ発毛効果を実感しにくかったもの。そこで私は、「ミノキシジルタブレット」の併用を検討してみました。
ネットで少し調べても、賛否両論なのがこの薬剤。それもそのはず、元は高血圧の薬なので、もし低血圧の人が服用を続ける場合、血圧の症状を強めてしまう可能性があるからです。
私は、血圧が正常範囲なので、ほぼ懸念される低血圧症状は起こらないはずですが・・・その他にも心配だと言える副作用がありました。
副作用のへ不安を乗り越え、ミノキシジルタブレットの服用を決意!
それは、「むくみ」や「多毛症(ムダ毛も濃くなる)」といった症状。
私はその副作用が怖ろしくて、長い間使用を躊躇してきたのです。ミノキシジルによる血行促進効果と、多毛症という副作用。
これが、育毛・発毛への心強い味方であることには違いありません。しかし、常時顔や顔周りがむくんで顔つきが変わってしまうのもイヤだし、眉毛がつながったりするのもちょっと・・・。
いくら薄毛を治したいとは言っても、副作用で「おかしな人」になってしまっては、本末転倒です。私は、服用を始める前には、かなり悩みました。
そして、「始めてみなければ仕方がない」と思い直し、個人輸入業者でミノキシジルタブレットを注文したのは、AGA治療薬開始から1年以上経過したタイミングでした。
服用を開始して起こった、いくつかの副作用。そして現在。
ミノキシジルタブレットの服用を開始して、まず起こった症状は「初期脱毛」です。これは、AGA治療薬のスタート当初と同じことですので、覚悟はしておりました。
また、初期脱毛はすでに経験済みだったので、その時はそれほど驚かなくなっておりました。しかし、顔に「むくみ」が起こって、顔の表情が少し変わった(特に目つき)ことには驚きを隠せませんでしたので、慌てて服用量を下げました。(1日5mgだったのを1日2.5mgに変更しました)
ネットで調べてみると、AGAクリニックで処方する量もだいたい2~4mg位の間だそうですので、5mgでは多かったのです。その後、2.5mgが安定したようで、気になる副作用にも見舞われず半年以上経過しました。
その時点で気になり始めたのは、体毛(ムダ毛)が濃くなっていること・・・。腕の毛はもちろん、手の甲や指の毛すらも太くなりだし、体毛がワイルド化していきました。
しかし、それは薄毛改善のための犠牲だと思い、諦めることにしました。
眉毛の間の産毛も濃くなりましたので、それはピンセットで抜いております。
そんな苦難を乗り越え、AGA治療薬+ミノキシジルタブレットの併用から3年経過、頭髪も透け感が改善されつつあります。特に、以前は分け目の薄さが気になっておりましたが、今では増毛スプレーで誤魔化すほどの薄さではなくなってきたので、外出前の身支度も楽になりました。