頭皮がかゆくなる原因は菌にあると指摘されました
私は昔から、頭皮がかゆくなる体質でした。そうして、かきむしっているといつの間にか薄毛になってしまいました。かゆみの原因を調べると、頭皮に菌が付いているために起きやすく、毛穴に汚れが詰まるためになると診断されました。
髪が薄くなると、第一印象が悪くなり困ります。頭皮環境が悪いため、いつも乾燥しやすくて保湿をすることを心がけたものです。頭がかゆくなる症状は、手で触りすぎるとなりやすく、なるべく触れないようにすることを心がけました。
薄毛と頭皮の菌に対抗する為に育毛剤を使ったところ
市販の育毛剤は頭皮に強い刺激を与えるため、かゆみを抑えるのには逆効果でした。皮膚科で診察を受けると、頭皮の状態を良くするために生活習慣を改善するようにアドバイスされました。頭皮に付着する菌は、薄いために強いかゆみを発生させ、かきむしると毛が抜けるという悪循環になり困ったものです。
そこで次に髪を増やすために、頭皮の血行を良くすることを考えました。その一環で、有効成分が含まれている育毛剤を使ってみました。最初は初期脱毛の影響もあり、効果が出ないように感じました。
半年以上使うと、後退している髪が生えてきたため良かったと思います。また、同時に頭皮のかゆみも出なくなりましたので、結果は大成功と言えるかもしれません。
かゆみと菌の対策にシャンプーにも工夫
薄毛だと周囲から老けて見られて抵抗を感じるもので、薄毛になり始めたころからシャンプーは気を付けていました。シャンプーで頭皮の皮脂を洗い流すと、油分が少なくなり、かゆみが特にひどくなります。そこで、洗いすぎない事と、良くすすぐことを気を付けるようになりました。
頭皮はデリケートで刺激を受けやすく、ケアをすることが難しくて悩んだものです。現在はシャンプーでも、頭皮にやさしいものがたくさん出ています。頭皮が弱く菌の繁殖しやすい自分の頭皮には、そういったシャンプーが必須となっています。
今でも太陽光で刺激を受けたりすると、夏場などにかゆみが強くなるため悩む事があります。もし同じような経験をされている方がいらしたら、頭皮に付着した菌を疑ってみると、改善の糸口が得られるかもしれません。