乾いた状態とかなり濡れた状態で育毛剤を使用
育毛剤を使い出した時、ドライヤーで髪を乾かしてから使っていたのですが、乾いた後、薄い部分が目立つ事に悩んでいました。その為、お風呂から上がり、軽く水を落とした状態にしてから育毛剤を使用する事にしました。
髪が完全に乾いた状態で使用するよりも薄い部分が目立たなくなり、これは良いかもと、なんの疑いもなくそういった使い方を続けていたのです。
髪が濡れすぎだった?
そんなある日の事。私と同じ薄毛に悩む友人とお風呂屋さんに行き、お風呂上がりにいつものように濡れた髪のまま育毛剤を使用していたのです。すると友人から「そんなんしてたら、育毛剤が流れてまうで。」と指摘されてしまいました。
詳しく聞くと髪や頭皮に残ったの水分が育毛剤と一緒に流れてしまい、頭皮に成分がうまく浸透しないとの事。しかしドライヤーで完全に乾かすと頭皮が固くなるので、友人のオススメは、限界までタオルドライをしてから育毛剤を使用するとの事でした。
髪がわずかに濡れた状態で育毛剤を投入
言われた通り、タオルで水分を限界まで抜き取り、少し濡れた髪の状態にしてから育毛剤を投入。その状態で髪を乾かすと、薄い部分はそれほど目立たずに済む事が出来ました。
友人のオススメの方法をしてから、劇的に抜け毛が減り、髪にもコシが出るようになりました。育毛剤の使い方一つで、ここまで差が出るとは驚きでした。もし、育毛剤を濡れた髪に同じような使い方をされている方がいれば、試すべきだと思います。