パーマが原因で薄毛に!?
私は40歳の主婦です。義理の父は現在67歳で、最近薄毛に悩んでいます。今までずっとパーマをあてていたので、それほど薄毛を気にしている様子は見受けられませんでした。
最近パーマをあてる時間が長いと疲れてしまう、という理由でパーマをあてなくなってから、特に薄毛が目立つようになってしまいました。
そう言われれば、頭のボリュームがなくなったな、とは思っていました。しかしそれは、パーマの影響とは思ってもいませんでした。パーマをあてずに何とか髪のボリュームを出そうと義理の父はいろいろな工夫をしていたようです。
私から見た薄毛が改善できない原因
義理父は心臓が悪く、最近脳梗塞を煩ったことから、内服薬は使用することができません。そのためシャンプーを育毛シャンプーに変えたりしているようです。また、脂っこい食事が好きで野菜をほとんど食べないという食生活がだめなようで、ほとんど改善は見られません。
私からすると年齢的に髪が薄くても問題ないと思いますが、やはりプライドがあるのか、地肌が見えないように気にしている姿がよけいに哀れに見えてしまいます。
お金があれば植毛や増毛なども一つの方法だと思いますが、それほど金銭的に余裕があるわけではないので、なるべくお金をかけない方法で薄毛や頭皮ケアを行っているようです。
義理父の更なる薄毛対策の失敗
また適度な運動も薄毛には効果的ということで、毎日駅まで歩いたり週に2回ほどは、1時間ほど運動をして汗を流しているようです。
適度な運動は脳梗塞後のリハビリにも良いようで、毎日続けています。最初は筋トレをすればいいと思っていたようで、がんばってムキムキになろうと無理な筋トレを行っていたようです。
ただそれは体にも負担がかかりますし、何よりも男性ホルモンの分泌を活性化してしまい、結果的にAGAを促進してさらに薄毛を進行させてしまうということを知り、今は筋トレは行っていないようです。
娘から見た義理父の薄毛が改善しない理由
一連の流れを見ていて、そこまでして薄毛を改善したいのかと半ばあきれてしまいましたが、男性にとって髪が薄くなるのはそれほど重大なことなんだと思えるようになりました。
義理の父は、昔からタバコとお酒が好きでした。脳梗塞になってからお酒はずっと止めています。ただ医師からタバコも禁止されているのにも関わらず、いまだにタバコは吸っているのを見ます。まずはそこから改善しないと、体にも頭にも悪いので止めて欲しいと思っています。
もちろん義理の父には、タバコを止めるように言っています。しかし、隠れて吸っているので、なかなか薄毛は改善できない原因になっていると感じます。