私は中学生から大学生になるまで、ずっと髪型はセンター分けにしていました。当時はそれが普通でしたし、自分でも格好良いと思ってやっていたわけですが、後々になって、それが薄毛を誘発しているとは思ってもみませんでしたね。
というのも、社会人になるとセンター分けの部分が明らかに薄く、頭皮が思いっ切り見えるようになってしまったからです。学生時代から何となく薄いなとは思っていましたが、社会人になってストレスや不規則な生活に晒されるに従って、薄毛が一層進行してしまったわけです。
そこで考えたのは、センター分けはもう止めようということでした。そのためには髪型を変えなければならないわけですが、この事については、美容院に行って相談をしましたね。
すると、センター分けでは確かに一部髪の毛に負担がかかり薄毛になりやすいということでした。大体、6:4から7:3くらいの割合で髪型を分けることにしました。その際に使用するスタイリング剤は、ワックスです。
これを全体に軽く馴染ませるようにして、フワッとした感じで分ければ良いのです。すると、一部分に負担を掛けること無く、またセンター分けで薄くなった部分も、さりげなく隠すことが出来るようになったわけです。
こうしてセンター分けを止めた結果、以前よりも薄毛は改善するようになりました。なお、ワックスを使用する際には、必ず髪の毛をしっかりと洗わなければならないのです。
基本的にベタ付きますので、頭皮に付着してしまいますと、不潔な状態にさせてしまいます。せっかく薄毛を改善させようと策を講じても、これが原因で薄毛になってしまうことがあるようです。