最初に薄毛に気付いてから
僕は27歳くらいから髪の毛のボリュームが減り始めました。何気なく鏡を見たら、前髪に隙間が出来ているのに気が付いたのです。おそらくそれが、「もしかして俺、ハゲてる?」と感じた最初の出来事だったと思います。
それ依頼、日常生活のあらゆる場面で「自分は薄毛なんだ」という恐怖がまとわりつく様になりました。何というか、前向きに物事に取り組めないのです。仕事もプライベートも覇気が欠けていたかもしれません。
悩むことで薄毛がさらに進行
それがストレスをためる結果になったのか、薄毛も徐々にエスカレートする始末でした。さすがにこのままじゃダメだと思い、何とか薄毛を改善しようと努力しました。
とは言っても、当時の自分はヘアケアの事などロクに知らなかったため、市販の育毛剤をあれこれ試す程度の対策しか出来ませんでした。もちろん、そんなんで髪が増えるはずもありません。むしろ、何をやっても髪は生えてこないという現実をより強く実感するだけに終わりました。
現在行っている薄毛対策
今はAGA専門のクリニックに通っています。医師の診断を受けてプロペシアを処方され、それを毎日服用する日々です。以前に比べたら髪の毛は幾分持ち直した感があります。
もちろんプロペシアが効いているのでしょうが、それ以上にクリニックに通っているという安心感と期待感もストレスを和らげているのかもしれません。
髪の毛の回復度合いは100%というレベルではなく、薄毛には見えなくなったという程度ですが、それでも僕にとっては大きな結果です。