薄毛になると、美容室に足を運ぶのが嫌になってしまいますよね。オシャレな美容師さんに、まざまざと薄毛を確認されるというのは、ストレスがたまってしまいます。
薄毛の私は、そんな気持ちからセルフカットに踏み切りました。セルフカットをしていると、ある点に気を付けることで仕上がりの良い髪形にできることに気づきました。
まず、薄毛の方がセルフカットをする際に必須のツールがあります。それは「バリカン」です。バリカンはカットの効率化が図れますし、セルフカットに一番適している道具です。何より仕上がりがとても良くなります。
ハサミを使ってカットすると、どうしても、不揃いになってしまいます。特に襟足やモミアゲなどは、綺麗に揃えておかないと、見栄えが非常に悪くなってしまいます。
これらの部位をハサミを使って揃えるのは非常に難しく、間違うと薄毛を目立たせてしまいかねません。私はバリカンを使う事で、スッキリと綺麗に仕上げることができるようになりました。
私の薄毛の場合、襟足やもみあげを思い切って短く刈り上げています。そうですねえ、1センチ、場合によっては6ミリや3ミリなどに合わせると、全体的なバランスが良くなって、薄毛としての印象が緩和します。
薄毛の人の多くが、できるだけ髪の毛を長く保とうとすると思うんです。私も前はそうでした。ですが、それはかえって薄毛が目立ってしまうんです。髪の毛が長いと、髪の毛の動きが激しくなりますし、ふとした拍子に頭皮が露出した際のギャップ感が大きいんです。
例えば、バーコードハゲという特殊な髪型がありますが、極論すれば、あんな感じになってしまうのです。バリカンを使って、スッキリとした、また清潔感溢れる髪型にすれば、見た目の印象がガラリと変わります。
気持ち的にもなんだかスッキリとするんですよね。というわけで、セルフカットをする際は、バリカンが最も優れているツールであると思います。