ちょっとキテるかも
30代後半になった私の頭髪は濃くはありません。でも何とか誤魔化すことはできていたのではと思っていました。薄毛を隠すというよりもそれなりにみえるという意味でです。
しかし、ここのところヘアースタイルがどうにも纏まらなくなって、四苦八苦の毎日でした。すると思っていた以上に、薄毛の具合が進行していたのです。生え際では後退するだけではなく、ボリュームが減りスカスカ状態に。
つむじ付近も明らかに手触りが違って、地肌のペタペタした感触が指先に伝わってきてしまいます。鏡で合わせて見て見ると、目立つスペースが広がっていました。
薄毛を目立たなくする対策の前に
今までの方法では中々、薄毛を隠し切るのは難しくなってきてしまったことから、新たな対策に踏み切りました。その方法は、これまでの短髪からもう少し短く刈り込むということです。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれません。私はここ10年以上自らの手で散髪に励んでいるのです。どうも人に触られるのが苦痛で苦痛で、相手は髪を扱うプロだとしても、力加減が怖いんです。
特に洗髪時など、「えっ」って思うくらいゴシゴシしてくるので、必要以上に髪が抜けているのではと戦々恐々の時間。美容師の方も「楽にしてください」とは言うものの、その力加減が原因ですとは言い出せません。
薄毛を目立たなくする対策について
髪の量によっては、10センチ以上伸ばすと逆にボリューム低下を招いてしまう。帽子を被っていたかのように、常時ペッタンコ状態なのです。そこで3センチ以下の短髪にするのが私にとってはベスト。
手触りも感じられますし、自然な透け感も得られます。そして最近の私は、さらに短髪の道へと踏み入れることに。それは1.2センチ、もう坊主頭の域です。
これによって地肌が見える部分が多くなり、薄毛が進行している箇所、つむじ付近や生え際がオブラートに包み込めています。また薄毛部分を少し長めに残すことで、さらに目立たなく手触りも維持できています。