髪型は薄毛対策の第一歩
薄毛対策をするうえで、意外と見落としがちなのが髪型です。どういう意味かご説明します、薄毛に陥る人って言は(私を含め)長めの髪型を採用しがちなんです。
露出した頭皮を少しでも隠すために、できるだけ髪の毛を長く残しておきたい・・。とまあ、こういった考えのもと長めの髪型を採用するわけですが・・。結論から申し上げますと、これは逆効果でした。かえって薄毛を強調させることとなるんです。
それよりも、思い切って短くした方が薄毛をごまかすことができるのです。考えてもみてください。髪の毛が長いと、どうしても、(髪の毛の)動きが大きくなりますよね。
例えば、自転車に乗っているとき、向かい風で簡単に髪型が崩れてしまいます。また、突然の雨によって髪の毛が濡れても、簡単に髪型が崩れてしまいます。そうすると、せっかく隠した頭皮が簡単に露出してしまうじゃありませんか。
短い髪型を選択するとどうなるか
このように、薄毛の人にとって、髪の毛が長いというのは百害あって一利なし的な、そんな要素なんですよね。また、髪の毛が長いと、見た目もさることながら、衛生的な観点からも好ましくありません。一方で短い髪形を採用するとどうなるか。
まず、見た目ですが、全体が短くなったことで、薄毛としての印象が幾分和らぎます。サイドや襟足を短く刈り上げると、その分、頭皮の露出が多くなるので、患部(薄毛になっている部分)とのギャップが薄れるってわけです。
また、髪の毛を短くすれば、洗髪時に効率的に洗えるようになるので、頭皮環境を整えるうえでも効果的なんです。このように、髪の毛を短くすれば、いくつかのメリットが得られるので、声を大にしてお伝えしたいですね。
髪型を変えてからの薄毛対策
そのうえで、育毛剤であったり、育毛シャンプーなどを投入すれば、より高い効果が期待ですると感じます。というか、コンプレックスというのは、隠そうとすると余計に目立ってしまうものです。
それよりも、さらけ出したほうが、逆に目立たなくなるのをヒシヒシと感じます。薄毛はまさにその典型的な例だと思うんですよね。私自身、髪の毛を短くするようになってから、薄毛としての印象ががかなり緩和しましたし、そこから徐々に症状も改善していきました。
周りからも、「そのほうが清潔感があって、爽やかだよ」って言われるようになりましたしね(異性のウケも格段にアップしましたよ)。いずれにしましても、今現在、薄毛をごまかすために長髪を採用している方。騙されたと思ってぜひ短髪を採用してみてはどうでしょうか。