私の夫は薄毛です。いえ、現在は適切なケア方法によって、多少なりとも薄毛が改善してきているので、完全なる薄毛と言いきるのは申し訳ないので、薄毛気味ですという言葉に変更させていただきます。
今回は私が夫や薄毛の男性に思うことや、私の夫が薄毛を受け入れて、適切な手入れをしようと思ったきっかけについて簡単ですが、まとめてみたいと思います。
まずはじめに夫の事を薄毛だと感じる様になったのは、40代に入ってからでした。毎日一緒に生活をしていると、パートナーが薄毛だと言う事に気がつきにくいとは聞いていましたが、私の場合も確かにそんな感じでありました。
ある時、私の母が自宅へ遊びに来た事がありました。母が帰った後にお礼の電話がかかってきて、その電話で、夫の髪が薄くなったと指摘をされました。
母は食事やストレスを気にして、後日に海藻類や育毛剤を送ってきました。その事がきっかけに、夫と薄毛について話しました。私は割りとデリカシーがないので、ずけずけと物をいってしまいがちです。
その時も、夫が髪の毛をやや長髪にしているから、余計に薄毛に見るから、髪の毛をまずは短くカットした方が良いと指摘しました。嫌々ですが私の言うことを聞いて、髪の毛を短くカットすると、それだけでも薄毛が目立ちにくくなりました。
また、母が送ってくれた育毛剤と頭皮をマッサージするブラシを毎日必ず使う様にいうと、段々と風呂場や洗面台の下に落ちていた、夫の髪の毛が少なくなってきたのです。
そこで私が思った事は、男性は自分の薄毛をまずは受け入れて、開き直って適切なケアをすれば、まだ間に合うという場合があるんだと言う事を学びました。
みるみる髪の毛と頭皮の状態が健康になり、1年後はだいぶ髪の毛全体に勢いがついたと感じました。翌年に泊りに来た母からも同じことを言われたので、間違いありません。今では夫は、自分自身で育毛剤を買ってきたりもする様になりました。
男性で薄毛の人はつい隠しがちになったり、見て見ぬふりをしてしまう人が多いと思いますが、薄毛と向き合って適切なケアをして、堂々として欲しいと思います。旦那さんや恋人に薄毛と妻や恋人が向き合う事も大切だと思います。