私は現在42歳ですが、30代のころに薄毛で悩んでいました。最初はシャンプーをした後に「抜け毛が多いな」という程度だったんですが、それがどんどんと増えていき、前頭部とつむじあたりがだんだん薄くなってきました。
「これは何とかしないといけない」と思って、ドラッグストアで育毛トニックを購入して試してみたのです。ところが、気持ち良いだけで薄毛が改善することはありませんでした。
「やっぱり少しくらい高くても育毛剤を利用した方がよいかな」と思い始めました。思い切って育毛剤に切り替えた時は、「これで何とか薄毛が良くなるのでは」という期待がありました。でも、やはり結果は出なかったのです。
ちなみに育毛剤は、一つの種類を半年くらい使い続けての結果です。いろんなメーカーのものを試したけれどダメだったのです。むしろ時間の経過と共に薄毛が進行していったくらいです。
「もう薄毛は諦めるしかないのか」と少しやけになっていたとき、ネットで飲む育毛剤の存在を知りました。飲む育毛剤は大きく分けて二種類あり、薄毛に導く男性ホルモンを抑制するタイプと毛を増やす成分が配合されたタイプです。
どちらを試そうかと思いましたが、どうせなら一緒に試そうと思って同時に購入したのです。そして毎日飲み続けました。飲んでしばらくはまったく実感がなかったんですが、1ヶ月くらいで変化がありました。抜け毛が減少したのです。
3ヶ月くらいで薄い部分に産毛が生え始め、半年くらいで産毛が育ってきました。そして1年ほどでかなり薄毛が改善したのです。飲む育毛剤に出会わなければ今は髪が無くなっていたかもしれません。
私が思ったのは、飲む育毛剤でもすぐに実感は得られず時間がかかりました。「薄毛対策は続けるのが大事だな」ということを感じました。もしもすぐに髪が生えないからと諦めていたら、今の髪はなかったはずです。