薄毛の治療を行うと、とんでもない金額がかかりますよね。薬の処方をされたとしても、すっごい高価なんですよね。そんな治療は、高額医療として控除対象にならないの?と、疑問に思ったことから調べてみる事にしました。
答えから申しますと、AGA (男性型脱毛症) 治療は完全に控除対象のようなんです。~症って付くくらいですから、完全に「病 (やまい)」の一つとして認められているという事ですね。
しかしです。ここで安心してはいけません。なんと、通院に使ったタクシー代までもが、控除対象になる可能性があるんだそうです。マイカーやガソリン代は対象じゃないのにです。
結論から言うと、医師が認めたものであれば、何でも控除の対象になるそうなんです。是非、必要な物を先生に聞いてみたいものです。
ただし、高額医療ですので、年間10万円を超えなくてはなりません。薄毛治療費が10万円未満だと、完全に対象外です。一人暮らしの男性だと、ちとキツイシバリですが、奥さん、子供のいらっしゃる方なら、歯科治療などを受け超える可能性は充分にあります。
もし、10万円を超えそうな医療費がかかった年があれば、薄毛治療のチャンスかもしれませんね。それから、中途半端な治療だと、これまた超えない可能性もありますので、意を決するなら年初めが良いと思います。
確定申告の対象期間は、12月末締めです。二年にまたがってしまうと、申告する治療費が分割されてしまい、思うように控除を受けれない可能性があります。頑張るつもりなら、年末から始めるのは避けた方が良いですね。
医療費について知人に色々とたずねてみたら、やっぱり年末は治療を集中してする方が多いようです。家族が多く、どうしても控除対象の10万円超える家庭では、年末に歯科治療などを行うそうです。来年に延ばしてしまうと、控除されない可能性があるからです。
もし、薄毛になやんでいて控除の対象になる症状なのか分からない場合は、医院に行ってみて、お医者さんにだずねるのが一番確実な方法だと分かりました。でも、そのせっかく治療に行くなら、余計な出費をなるべく抑えて行うのも賢いやり方ですよね。
今までいろいろな口コミを見てきましたが、「治療費が高すぎて継続できない」って方が意外と多いんです。もちろん、高額医療費が戻ってくるのは、申告してからだいぶ先の話ですが、返ってくると知って続けるのとは大きな差がありますよね。
お金の事ばかり気にしていては、そのストレスで余計に薄毛になっちゃいます。意を決した方は、年初めに狙いを付けてみてはどうでしょう。