10代のころのコンプレックス
「抜ける前になんとかしておけばよかった」と40を手前にいつも思う今日この頃です。私はもともとおでこが広い方で物心ついた時のあだ名が「デコ」でした。その頃はまだ禿げているというよりは、おでこが広いというくらいでした。
しかし思春期に入り体毛が濃くなると同時に髪の毛も抜けはじめて、もともと広かったおでこのせいもあって完全に薄毛がコンプレックスになってしまいました。
コンプレックスを隠すのではなく無くす事
コンプレックスは考えるだけで嫌になるんで、治したりケアしたりなどはまったくせず、ひたすら隠したり気にしないふりをしたりしていました。月日は流れ、30歳を越える頃はもう完全に禿げ上がってしまっていました。そして私が薄毛治療をしはじめたのはこの頃からです。
薄毛治療し始めて分かったのは、抜けるのを防ぐよりも生やすことの方が圧倒的に難しくて時間がかかるということでした。私はコンプレックスだからと気にせずに放置していたせいで、現在はかなり治療が大変になっています。
10代から実践すれば薄毛は回避できる?
薄毛の原因は色々あると思いますが、特に若いうちから気をつけなければならないのが遺伝による薄毛です。親族に禿げている人がいる人は後悔しないうちに早めに対策をするのが良いと思います。
遺伝と言っても、早い段階から生活習慣や頭皮に良いことを続けていれば必ず改善されると思います。実際に自分だけはハゲたくないと思って、髪に良い食べ物を食べ、ストレスをためたり睡眠不足にならないよう心掛けた方は薄毛を回避できたという話を聞きます。
私が心がけている髪の毛や頭皮に良い食べ物は、野菜系でタンパク質を含むものです。大豆を使った食べ物が筆頭ですね。納豆や豆腐といったものです。逆に良くないと言われる肉系は避けています。食べてはいけない訳では無く、食べ過ぎを避ける気持ちが必要だと思います。